株式会社チア・ドリームさま、リーフレットデザイン
株式会社チア・ドリームさまの「気づきcafe」リーフレットデザイン紹介です。
コーチングやチアリングの資格講座やセッションを主催されている株式会社チア・ドリームのグループセッション「気づきcafe®️」を紹介するA4サイズを3つに折ったリーフレットです。
カフェでグループセッションをしているイメージを想起できるようにとの要望があったので、明るい雰囲気のカフェをイメージしてデザイン。
今回はディレクションも兼ねていたので、どのような内容をリーフレットに落とし込むかも同時に考えさせていただきました。特徴やプログラムの概要、参加費だけではなく、実際に参加した方のお声やファシリテーターの紹介を入れることで、リーフレットを手にした方がより具体的にセッションに参加するメリット、そして人が見えることで安心感を感じられるようにしています。
「気づきcafe®️」の詳細はWebサイトをご覧ください。
社会福祉法人共生会SHOWAさま、パンフレットとロゴデザイン
社会福祉法人共生会SHOWAさまの紹介パンフレットとロゴデザイン紹介です。
2020年4月より社会福祉法人として新たにスタートした共生会SHOWAさまのパンフレットを制作。
パンフレットは、運営する施設の利用者さまや行政関係の方が手に取られるので、既存のWebサイトと同じ印象にしたいというご希望でした。みやすさや分かりやすさを重視して、施設紹介のページデザインは統一。情報量に合わせてレイアウトを変更し、同じデザインでも単調にならないようしています。
ロゴデザインは、「女性・子供・家族・ジェンダー」などを「包括的にサポート」するという活動から「ゆりかご」をモチーフにし、のように、優しく包み込むイメージを表現しました。また、「繋がり」イメージできるよう、英語表記を円を描くようにデザインを採用しました。
社会福祉法人共生会SHOWAさまの詳細はWebサイトをご覧ください。
「ガマンできないくらい嫌いなこと」には理由がある
ガマンできないくらい嫌いなことってありますか?
先日「こころもりの時間」で話したので、ブログでもアップしてみますね。
数年前の話ですが、ニュースで飛行機の中で赤ちゃんの泣き声に耐えられず「降ろして!」と大騒ぎした方がいらしゃいました。
その方は「赤ちゃんだから何でも許されるというわけではない」と主張され、航空会社にクレームをつけたそうです。
ニュースを聞いたとき、私は飛行機での赤ちゃんの泣き声はあまり気にならないので「極端だな~」「赤ちゃんの泣き声の何が嫌なんだろう?」と思っていましたが、当時、友人がシェアしていた記事で「なぜ赤ちゃんの泣き声に耐えられないのか?」という内容がありました。
その記事の中では「耐えられない理由」を自分で探っていました。数年前のことなので、私の記憶で少し変わってるかもしれませんが内容はこんな感じでした。
赤ちゃんの泣き声を聞くと、もやもやとした怒りのような気持ちが湧いてきて、耐えられないくらいになって「聞きたくない!」「なんで泣くの!」と怒鳴りたいような気持ちになる。他の人は平気なのに、私はどうしてこんなに耐えれないくらい嫌いなんだろ?と考えてみたそうです。
ふっと思い出しのは、親に泣くことを許されなかった子供の頃のことだったそうです。赤ちゃんの泣き声を聞くと「私は泣きたいのをこんなに我慢したのに」「どうして許されて泣いているの?」「私は許されなかったのに、どうして?」こんな風に思っていたことに気づいたそうです。
きっとこの記事を書いた方は、赤ちゃんの泣き声を聞くと「泣くことを許されず、我慢した過去の自分」に戻ってしまうのでしょうね。それを聞くと「あぁ、それはつらかっただろうなぁ。」と思いました。
赤ちゃんの泣き声だけに焦点をあてると「自分だって赤ちゃんだった時代があるのだから許してあげてよ」と思ってしまいます。
でも「ガマンできないくらい嫌いなこと」が「赤ちゃんの泣き声」ではなかったらどうでしょう?自分でも気づいていなくても、理由はあります。
そんな風に心のことを考えたり、知ったりする時間のために「こころもりの時間」というライブ配信をやっています。次回は11月23日20時〜です。今回のテーマは『(後編)周囲に振り回されないこころ』です。お時間がある方はぜひ!
【11/23(月・祝)20時~ライブ配信!|ここころもりの時間 ~for your Well-being heart~】 毎月2回、Facebookライブ配信で開催しています「こころもりの時間~for your Well-being…
ユウアヒア(you are here)さんの投稿 2020年11月19日木曜日ロゴデザイン
任意団体「リエートス」のロゴデザイン紹介です。
株式会社マイソル様が代表を務める、社会起業家サポートコミュニティ「リエートス」のロゴデザインのご依頼をいただきました。
代表の福澤様に設立趣旨や団体名の由来などをお話いただき、ロゴの方向性を決めていきました。
- 「社会に良い種」に花に水を与えて育てていくので「新しい芽」のイメージ
- 新しい芽→「みどり」「若葉」
- 若いベンチャー企業の居場所づくり→港のような存在、繋がり
- 企業ロゴより少しカジュアルに
「リエートス」設立趣旨や団体名の由来
私たちは新型コロナウイルスにより従来の生活が脅かされた一方で、新たな生活様式や価値観をもって社会を構築していかなければなりません。このような状況のなか前を向き協力しながら新たなスタートを歩んでいくために新たな再生を意味する「RE」。そして古代ギリシャ語で「出発点」や「いつもの場所」という意味を持つ「Ethos」という2つのワードに「新たな出発点」という意味を込めました。そしてこれからの新時代をリードしていく社会起業家の出発点でありサポートしあえる居場所としてのコミュニティを「リエートス」と名付けました。
社会起業家を支えるコミュニティ「リエートス」Webサイトより抜粋ロゴカラーはもともとイメージされていた若葉のような「グリーン」にしました。モチーフは「新たな出発点」をイメージして「若葉」+「コンパス」にしました。コンパスが指す「北東」は山を象徴する方位で、小から大をなす精神を意味します。葉の形は活動ポリシーに合うよう、花言葉が「持続」である「アルストロメリア」という花の葉を参考しています。またモチーフを1筆書きのような線で繋がった表現にすることで「繋がり」を意識しました。
ちなみに、ボツ案の一部
ロゴデザインは、会社員時代もあまり多く手掛けていないので毎回苦戦します。ですが、コンセプトから色々と考えるのはとても楽しいです。
あなたの「愛情表現」伝わっていますか?
こんにちは。
先日「こころもりの時間」で、親密な関係性におけるこころの動きのお話をしたので、せっかくなのでパートナーとの愛情表現の違いにつてのお話を書きたいと思います。数年前のことなのですが「パートナーが熱を出した時、どうする?」という話題がTwitterで議論なっていました。当時、面白いな〜と思って書いていたことを抜粋しています。
「俺は妻めっちゃ大事にしてるよ!この前も熱出して寝込んだ時に『ご飯は適当に外で食べてくるから心配するな』って言って子ども連れて1日外出てたし!」って得意げに職場の人が話してたけど、聞いてる側は褒める人と、ドン引きする人がいた
Twitterより一部抜粋人によってリアクションに大きな違いがあった、と書かれています。
賛成派意見
・子供連れてでるだけ、なんぼかまし。
・ゆっくり寝かせてあげているので賛成!
・具合が悪い時は、そっとしておいて欲しい
・とにかく寝ていたいので有難い反対派意見
・放置しただけ
・看病する姿勢がないのは問題
・妻のご飯は?さて、これって何が起きてると思いますか?
私たちは、それぞれ好みの「コミュニケーション方法」が違います。愛情表現もコミュニケーションなので「愛情表現」や「愛情の感じ方」だってそれぞれ違います。ですが、私たちは無意識のうちに自分の「好みのコミュニケーション」が「普通」と思いがちで、違うコミュニケーション方法でアクセスされると「嫌がらせ?」「感じ悪い」「嫌わている」と感じてしまうほどなんですね。
ということは「どちらが正解」というわけではないと思います。もし妻が「ゆっくり静かに寝たい」方だったら、夫が取った行動はとてもうれしいでしょう。ですが結果はちがったようです。後日談として書かれていました。
昨日みんなに言われて妻に謝ったんですよ…。『みんなにそこまで言われないと分からないのか』って呆れられました…。『あんたにはもう何も望まないって決めたからもういいよ』って…俺の何が悪かったんですかね…」ってションボリしながら今日出社してきた
Twitterより一部抜粋どうやら妻が「愛されている」と感じる「愛情表現」は、優しく看病されて、そばにいてくれることだったようですね。
では、みなさんはどうでしょうか?自分が「愛情表現」だと思っていることと、相手が「愛情表現だ」と感じることが違うかも?と考えたことありますか?「どうしてこんなにすれ違うのかな?こんなに大好きなのに!」と感じたときは、ちょっとだけ立ち止まってください。
あなたの愛情表現は相手に本当に愛情として伝わっていますか?
あなたは相手の愛情表現を愛情として受け取れていますか?そう考えると、この話題になった夫だって妻を愛していないのではありません。勝手に思い込まず、「どうしてほしいのか教えてくれる?」と聞いていればよかったかもしれません。妻も「普通分かるだろう」「普通そうだろ」と思わずに「一緒にいてくれた方がうれしい」と伝えられたら違うのではないかな?と私は思います。
愛し方、愛され方、人によって違いがあっても相手を想う気持ちは同じなんですね。すれ違ってしまうことで、こじれていくことだってあるんです。でも、違いを知ることで「あれ?これって愛情表現だったの?」と気づくことだってあると思います。
ということで、お知らせです。
次回の「こころもりの時間」は『親密な関係性におけるこころの動き〜後編〜』です。連休最終日の9月22日にFacebookライブ配信を行いますので、お時間があればぜひ!お時間がない方は「ユウアヒア」さんのYouTubeチャンネルにアーカイブがありますので、お好きな時にご視聴ください。
【お知らせ】こころもりの時間
今日はお知らせです。
8月10日にユウアヒアさんが主催する「こころもりの時間」で、心理カウセラーとしてお話させていただきます。第3回目はYou Tubeライブ配信です。詳細は、Facebookのイベントページにて。
今回のテーマは『自分ではどうしようもないことが起こった時のストレス』についてです。新型コロナウイルスや自然災害、他にも自分ではどうしようもできないことは、残念だけど起きてしまいます。そんな時に感じる様々なこと、人それぞれの違いなど、かなりざっくばらんにお話する予定です。
私のカウンセリングの先生でもある、公認心理師・心理カウンセラーの小松千恵さんも一緒にお話します。とってもユーモアと優しさあふれるカウンセラーさんです!
「こころもりの時間」は、1回目はFacebookライブで、2回目はTwitterライブでした。その様子は、ユウアヒアさんのYou Tubeチャンネルにありますので、興味がある方はご覧になってください!