「褒められた時」どう反応していますか?
お久しぶりです。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
ご無沙汰しております。気づいたらもう秋です!
二度目の金木犀も終わりそうです。今日は心のお話をしたいと思います。
みなさんは「褒められた時」どうしていますか?
もしかすると、褒められてもなかなか「そうだよね!」とは受け入れることは難しいと感じていませんか?
私自身がそうだったのでよく理解できます。「褒められた時」あなたの心はどう反応していますか?
「いやいや私なんて」
「お世辞だよね〜」
「褒めてくれるけどホントはどう思ってるのかな?」
もし、心がこんな反応をしていたら、せっかく褒め言葉をもらっても、実は受け取れてません。
心の事を学ぶ前の私はそうでした。
照れくさいとか、謙遜とかではなく本当に受け取れなかったんです。
褒められて嬉しいのは嬉しいですけど、それよりも先に気を使わせてしまったな〜という奇妙な罪悪感もありました。では、最近の私はどうなったでしょうか?
今はすんなり受け取れます。
本当に「うれしい!ありがとう!」とそのまま素直に喜びます。私たちの心は、実は慣れないものは受け取ることが苦手なんです。
私は子どもの頃は「●●ができたら」とか「●●だから」と何にでも条件がついた言葉ばかりで、あまり褒められた記憶はありません。
だから褒められるのはとても苦手。
それに「褒められて調子に乗ったら努力しなくなりそう、だからそのまま受け取らない」と思っていました。でもね、私たちの心には栄養が必要です。
心にとっての栄養は、褒められることや受け入れてもらえること、愛情表現などです。
でも残念なことに、自分で受け取らないと心の栄養にはならないんです。
謙遜せずに、そのまま受け取りたい!
もしそう思ったら、心の中を覗いてみてください。
褒められたとき、私は何を考え、何を感じているのか?
どうして「受け取らない」と決めているのか?
もし受け取ったらどうなるのか?
自分で自分の気持や想いを十分に理解することで、私たちの心は満たされることがあります。
まずは気づくことからです。
それでは、おやすみなさい。